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2023.06.03.sat.-06.11.sun
Open:12:00-17:00

鹿児島県鹿屋市にある植物にまつわるショップ ”Araheam”の展示・販売をいたします。Araheamは、植物を中心にグリーン周りの雑貨やファッション、国内外の作家によるクラフト作品もセレクトする、複合的なライフスタイルショップです。
今回は、Araheamがセレクトしたグリーンに、Plant potをセットした展示販売を行ないます。料理と器のペアリングを愉しむようにAraheamが見立てたグリーンとpotの組み合わせの妙をご高覧下さい。『しょうぶ学園』のアートポットに植え込んだプランツも並びます。
初日には代表・前原氏が在廊されます。ぜひ、この機会にお部屋へのグリーンの取り入れ方、植え替えのお悩み等々、植物まわりの様々をお尋ねください。

終了しました。ありがとうございました。

みなさん、学習机はどうされていますか?

杉工場の“木の机”を展示・販売します

ギャラリーの空間に杉工場の家具が並びます。ぜひ、じかに机に触れて、椅子に座って、お子さんの「一生モノ」を探しに来て下さい。

明治中期より福岡県うきは市で製作されている杉工場さんの受注会を行います。
国内に自社工場があり、安心・安全、人と環境に配慮した製品づくりを続けていらっしゃいます。顔が見える作り手による“木の家具”を見に、触れにお出かけください。
福岡・平尾の『くらすこと』セレクトによる子ども用品、雑貨もご覧いただけます。
(展示は、レグシー、クッカ、レオが中心となります)

杉工場の“木の机”を展示・販売します

2023年1月14日(土)ー29日(日)
12:00ー17:00(週末のみ予約優先)
16/17/23/24日はお休み

終了しました。ご来場ありがとうございました。

id/modern ceramic sculptures

Group Show

近年、従来の方法論とは違う形で活躍をするセラミック・アーティストがここ日本でも多く見られる様になった。所謂、SNSの普及により世界にその魅力が大いに拡散されているが、目に映る形(フォルム)のみで惹き付けられているとは到底私には思えない。
言葉に依らない対話がそこには在る。作品が持つ造形への人々の興味をどう考えるのか。
私には人々がその造形に無意識下で共感していると思えてならない。
そして、その共感(あるいは衝動)は何を物語っているのか。
同時代に生きる各作家が現在進行形でカタチづくる作品をその目で確かめて欲しい。

【イド(id)】
《ラテン語で、それ、の意》人間が生まれつき持っている無意識の本能的衝動、欲求など精神的エネルギーの源泉を指す。

2022.07.23.sat.−08.07.sun.
(closed.07.26/07.27/08.02/08.03)
Open:12:00-17:00

終了しました。ご来場ありがとうございました。

tomorrow is another day/TOMO ISHIHARA

そこにあなたがいる

2022.05.14.sat-05.29.sun
(closed.05.16/05.23)
作家在廊 05.14/05.15/05.22/05.29

石原 友氏の約20年に渡る旅のアーカイブからセレクトした写真展です。
世界は広く、様々な地域に人々の暮らしと、そのささやかな営みがあります。
何よりもその息遣いに目を向ける契機となったタイミングでの展示です。
是非ともご高覧ください。

石原 友
1970年、京都生まれ。写真家、チャイ専門店watte chaiオーナー。
アメリカ留学時に高校の授業で写真を学んだことをきっかけに写真を撮り始める。
帰国後、仕事の傍らインド、中国、アフリカ、ベトナム、オーストラリアをはじめ数多くの国を撮影して回る。2005年初個展。2017年個展「PACHMARHI CANTT」など。

終了しました。ご来場ありがとうございました。

新宮州三「板と刳物」/ Shuzo Shingu

2021.11.20(sat)−11.30(tue)
(closed:11.25)
Open:11:00-16:00

漆黒の塗りで知られる新宮州三さんの展示を行います。

今回は本人が最もこだわりをつ“板”と、“刳物(くりもの)”が並びます。

木が本来持つ野性味を損なうことなく、ノミやカンナで削ぎ落とすことで生まれる造形には、木そのものに対峙する彼の姿勢が浮かび上がります。
大学で彫刻を学び、木漆芸家として優れた師のもとで研鑽を積んだ彼ゆえの野趣と理知が共存する、真骨頂とも言える作品が並びます。
どうぞ、お立ち寄りください。

終了しました。ご来場ありがとうございました。

AKIO NUKAGA / 額賀章夫

2021.11.02(tue)−11.08(mon)
Open:11:00-16:00

額賀章夫さんのVASE・照明を中心とした展示を行います。
是非、お立ち寄りください。

※テーブルウェアの販売はございません
※会期中、会場はコロナウイルス対策を行っておりますのでご協力お願い致します
※混雑状況によっては人数制限を行う場合もございます

終了しました。ご来場ありがとうございました。

My Ceramic Journey

How can I leave a trace of myself in clay?
That question was the beginning of my ceramic journey.

A single line isn’t enough to fully express.
But a single line will lead me to more; more lines until everything is covered.

In refining my process, what’s left for me are lines and dots.
These minimal marks communicate my intentions most clearly.

This is how I built my style which I call “pleated work”.
For many years, this theme has allowed me to leave my trace.

But this is not the end of my journey.
My quest for minimal expression will continue…
This is where I am.

Akio Nukaga

私はいつも土に何かの痕跡を残したい、
そう思い今まで制作して来た

一本の線だけでは表現出来ない
線を引き始めたら全てを覆いたくなってしまう

やがて洗練を深めていくと規則的な線や点になった
ミニマルなものが一番好きだから

試行錯誤の末にプリーツワークと言う自分のスタイルが出来た
土に痕跡を残すという自分の願いが叶い、長く続ける事が出来た

これからは、さらに新しいミニマルな痕跡の残し方を探していきたい
それが今の私の気持ちだ

額賀章夫