YOICHIRO UCHIDA / WHAT WAS LEFT

2025.10.11.sat-10.21.tue
(closed.10.15.wed)
12:00-17:00

WHAT WAS LEFT

日々の出来事や、人の心の揺れ
観る人自身の記憶や感情が重なる

WHAT WAS LEFT

Fragments of daily life, subtle shifts of the heart.
Memories and emotions overlap within the viewer.

内田洋一朗の三回目の個展を開催します。
内田は一貫して「言葉」を素材とし、その意味や形を問い直してきました。
前回の個展では、文字を分割、解体し、抽象画のようにキャンバスに浮かび上がらせ、
「文字そのもの」が抽象化の対象でした。
今回の展示では、書かれたセンテンス自体を抽象化(日常の一瞬を切り取った短いフレーズ)し
意味を明確に伝えるよりも、観る者の記憶や感情に余白を残すアプローチを取っています。

是非ご高覧ください。